12月

海外に滞在していました。今回もまた帰国した時に、日本は寒い〜!と感じました。
Gary Graffman のピアノ、The London Chamber Orchestra との共演〜
Pascal Roge のピアノ、LCO との共演〜 など、素晴らしい演奏会を聴く時間ももてました。美しい豊かな響き。。。。。 まだ心に響いています。

Merry Christmas and A Happy New Year  !!
ピアノのこと — junko | 2006-12-19  09:56

コンサート  ・・

11/23のシューベルトプログラムのコンサートも終わり、ほっとしています。終了後、ロビーでたくさんの方々とお会いしてお話できたことは、とても嬉しいひとときでした。「学校クラスコンサート」で訪問した学校の子どもたちともお話できて幸せに思いました。

下記のコンサートも決定しています。どうぞいらして下さいね。〜〜〜〜〜

♪♪ 2007 年 3/24 (土)・サロンコンサート(ヤマハ所沢店・プチホール)/共演はVl.の景山裕子さん 『中国の太鼓、夢のあとに、ユーモレスク、ベートーヴェン:スプリングソナタ、〜ピアノソロ数曲〜 他。。 』 13:30 〜 14:30
お問い合わせ〜 ヤマハ所沢店 (Tel) 04-2923-1341

♪♪ 2007 年 6/21(木)・アトリウムコンサート(お台場テレコムセンター・アトリウム)/共演はVl.の植村菜穂さん 『ベートーヴェン:スプリングソナタ、フランク:ソナタ 』  12:05 〜13:00  (予定)
お問い合わせ〜 東京テレポートセンター (Tel) 03-5500-0086
ピアノのこと — junko | 2006-12-08  20:19

音楽を聴いて。。

最近、アシュケナージの録音を聴いていました。ラフマニノフ、ショパン、シューマン、プロコフィエフ 他(ソロ、コンチェルト)。演奏に引き込まれて時間 がたつのを忘れてしまいました。音楽を聴いているとエネルギーが湧いてきたり、元気をもらったり、幸せな気持ちになったり、優しくなれたり etc.. いろいろな感覚をもちますが、そんな瞬間でした。
感じること — junko | 2006-10-24  09:12

練習

練習している時、本番の時と同じくらい 〜 集中力のもっていきかたが少し違うけれど。 〜 のエネルギーを使います。もちろん、まだ譜読みの時であって も、最初の音を出す瞬間から演奏力・集中力・体力・精神力を使っていくと同時に、そこからコントロールが始まっているようです。
表現することは楽譜から、音から、ひびきから、全身から・・・etc. 感じて演奏していくので、練習の内容やコントロールの方法 他、たくさんのことが要求されます。

“主観と客観” 〜 私の中でいつも考えている、たくさんあるなかの1つです。
感じること — junko | 2006-10-15  15:42

静かな朝

空気が澄んだ、そして、季節ごとにさりげなく変わっていく色合いをもった静かな朝は、どんなに忙しい日でも、深呼吸しながら一日の始まりに浸る嬉しさがあります。

最近は、透明感のあるひんやりさを感じる日が増えてきたようです。
今日一日のスケジュールは=練習。
感じること — junko | 2006-10-14  07:43

雨の日は、お天気の日とはまた別の意味で楽しみを感じることがあります。

少し肌寒いので、あったかいミルクティーを飲みながら読書したり、ピアノの練習では、時々ひらめく新しい練習方法を試してみたり。。
外の草花についている雨の粒が、宝石のようにゆれているのを眺めたり、鳥の鳴き声がいつもとは少し違っていたり etc..
皆さんはどんな日を過ごしていますか?
感じること — junko | 2006-10-05  09:16

今、家の中にたくさんの花が飾られています。
毎日、風がはこんでくれる”ゆり”の香りにふっと立ち止まったり・・”ばら、カーネーション、ききょう”など、いろいろな表情を感じています。
今の時期は”キンモクセイ、コスモス”も素敵ですね。
“紅葉”の季節ももうすぐです。
想像の中で素敵な額縁をあてはめてみると、お気に入りの写真展のようです。。
感じること — junko | 2006-09-29  10:39

西東京市でのコンサート予定

☆  9/21(木)12:15〜 ・こもれびホールロビー/(お話とピアノ)ランチタイムコンサート(入場無料)。〜モーツァルト・シューベルト・ショパンの作品から〜

☆  11/23(木・祝)・こもれびメインホール/14:00 開演
クラシック・ガラコンサート ( 第3部に出演 )。
[主催](財)西東京市文化スポーツ振興財団(042-421-1919)

〜 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番のCDを、ホールロビーで発売予定です!!
ピアノのこと — junko | 2006-09-02  09:19

最近。。

9月に入ってから、秋を思わせる風や空気を感じます。
最近、ディヌ・リパッティ、マリア・ジョアン・ピリスのCDを聴いていました。

リパッティのショパン、モーツァルト、グリーグ、シューマンのピアノ協奏曲や、ソロではモーツァルトのソナタ、ショパンのワルツ、バッハのパルティータ他・・です。音の美しさに引き込まれます。そして感性の素晴らしさ。。
ピリスのCDでは、モーツァルトの協奏曲やソナタ他・・聴いていました。音楽の表現力、流れ。。素敵な魅力あふれる音楽です。。
感じること — junko | 2006-09-01  14:18

読書 ・・

最近、時間がとれた時に「ピアニストのひととき」という本を読んでいます。
かなり前に買ったものですが、時々気分転換に目を通しています。
ピアニストがインタビューのかたちで掲載されていて、とても好きな本です。。
趣味のこと — junko | 2006-08-31  09:45

「みんなで楽しいモーツァルト」

8/27 に西東京青年会議所主催の「みんなで楽しいモーツァルト!」〜 西東京市モーツァルト生誕250周年記念企画 〜 (第1部・小学生対象、 第2部・中学生以上対象) を、こもれびホールで開催しました。{後援; 西東京市、西東京市教育委員会}
今回は、”モーツァルト”をテーマにお話とピアノ演奏を交えながら行いました。青年会議所の皆様のご協力のおかげで盛会に終えることができましたことを心から感謝申し上げます。
ピアノのこと — junko | 2006-08-28  19:59

ゆめりあのコンサート

6/30に大泉学園のゆめりあホールで、西東京市の合唱団のコンサートにゲスト出演し演奏しました。今回はシューベルト=リストも初めての曲(春の想い、他) を入れてみました。素敵なホールで演奏できて嬉しかったです。。
ピアノのこと — junko | 2006-07-01  10:48

『西川潤子のようこそクラシック!』

4/9、23、5/14、28、6/11、25 に放送された(7回目からの放送)『西川潤子のようこそクラシック!』(FM西東京)・私が選曲した曲です(各曲にまつわるエピソードと私のコメントもご紹介)。

ヴィヴァルディ:『四季』より「春」
クライスラー:「愛の悲しみ」「美しきロスマリン」(Vl.)
〜 モーツァルトコーナー 〜 オペラ『フィガロの結婚』より序曲
メンデルスゾーン:『無言歌集』より「春の歌」「紡ぎ歌」(Pf.)
プッチーニ:オペラ『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」

ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』より「花のワルツ」
〜 モーツァルトコーナー 〜 ホルン協奏曲 第1番より第1楽章
ドビュッシー:2つのアラベスクより第1曲(ピアノ)
シューベルト:野ばら(ソプラノ)

ヘンデル:シバの女王の入城
リスト:ラ・カンパネッラ(ピアノ)
〜 モーツァルトコーナー 〜 オペラ『魔笛』より「パ・パ・パ・パパゲーノ」
バッハ:主よ、人の望みの喜びよ(オルガン)
シャブリエ:『田園組曲』より「スケルツォ風ワルツ」

バッハ:カンタータ第140番より「シオンは物見らの歌うのを聞いて」
ショパン:別れの曲(ピアノ)
〜 モーツァルトコーナー 〜 交響曲 第40番より第1楽章
J.シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ

パッヘルベル:カノン
シューベルト:即興曲 Op.90 より第2番(ピアノ)
〜 モーツァルトコーナー 〜 アヴェ・ヴェルム・コルプス、K.618
ドヴォルザーク:ピアノ5重奏 Op.81 より第3楽章
チャイコフスキー:『白鳥の湖』より”情景”

クラーク=デファイ:トランペット・ヴォランタリ−
シューベルト:ます(チェロ)
〜 モーツァルトコーナー 〜 ピアノ協奏曲 第23番より第3楽章
ヘンデル=ラム:『メサイア』より”われは知る、わが主は生きたもうことを”
ピアノのこと — junko | 2006-06-28  08:03

対談

音楽鑑賞教育振興会発行の、学校の音楽教師向け冊子「音楽鑑賞教育 6月号」に記事(西東京市教育長の宮崎美代子氏との対談)が掲載されました。
ピアノのこと — junko | 2006-06-09  22:28

ルーマニアでオーケストラとの共演!そして。。

ルーマニアから帰国しました。ルーマニアに到着した時の天候は、現地の方がおっしゃるには、異常気象!で真夏の暑さが数日続きました。少しぐったり感じる 中で、練習、リハーサル etc..  更に!停電まで。。 でも本番は楽しく幸せな時間でした。。毎回コンサートの後に感じる、とてもさみしくなってしまう気持ちが、帰国した今も少し続いています。。つづきはまた すぐ書きますね。

〜+ 〜+ 今回、ルーマニアのCraiova (ブカレストから更に3、4時間ほど移動した所)に到着したのは、夜中の2時を過ぎていました。そして翌朝から早速練習場(本番のホールとは別の会場のステージ)へ向かい、その日から毎日練習しました。

今回は、小出雄聖氏指揮、Filarmonica Oltenia Craiova と
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を共演しました。

当 日の午前中に予定されていたゲネプロは、突然の停電のために、本番直前に変更になりましたが、これまでの海外でのコンサートの経験からも、これは初めての 体験でした(心地よい緊張感とテンションを上げながらコンサート会場に着いた時に、ホールが真っ暗だった時の一瞬固まってしまった驚きは、今では忘れられ ない思い出になりました)。そして、直前のゲネプロも無事行われ、本番も心地良く演奏できました。。
ピアノ協奏曲を演奏する時にいつも思うのは、指揮者、オーケストラの個性、方向性を感じとり理解しながら、自分の音楽を表現して、素敵な時間の流れをみんなで作り上げて過ごしていけるものだと思います。

今回、街のあちらこちらでは、たくさんの美しいバラの花が咲いていました。また、ルーマニアの食事もとても美味しかったです。

私の大好きなピアニスト、ラドゥ・ルプーディヌ・リパッティ、また指揮者ではチェリビダッケ、作曲家のエネスコもルーマニア出身です。ルーマニアの歴史や文化など、ゆっくり勉強したいな、と思っています。

初めての国・ルーマニアでのピアノコンチェルト!
また一つ素晴らしい経験をさせて頂いたことに、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

☆★☆★☆  今は、ピアノソロ・室内楽・協奏曲の練習を始めています。。
ピアノのこと — junko | 2006-06-01  17:41